新鋭の
インディペント・ボトラー、その名も
「ザ・ロスト・ディスティラリー・カンパニー」
かつて実在し現在は失われた蒸留所、
ロスト・ディスティラリーのウイスキーを現代に
蘇らせる事を目的に設立された
インディペンデント・ボトラー。
その手法とは?
奇跡的に残された古いウイスキーを使う
わけではなく
実は
秘伝のレシピを使うってわけ
でもないとなると
DNA分析を活用する
のか
と思いきやそうではない。
~全ては歴史の書物から。
数々の書物に残された記録を頼りに
グラスゴー大学教授、マイケル・モス氏の監修の下
古の蒸留所でつくられていた幻のウイスキーを再現。
日本初上陸となる6種類のボトルが入荷しました。
全て、かつて存在していたとされる蒸留所の名前を
冠したブレンデッド・モルト・ウイスキー。
オークナギー
1812年から1911年まで
ハイランド・ピトロホリーの東にあったとされる蒸留所。
オーナーが7回変わり、その大半の期間は閉鎖されていた
と伝えられている。
エレガントなスペイサイドに似たタイプ。
ガーストン
1796年~1882年、1886年~1914年まで
稼動していた蒸留所。
スコットランドの北端に位置していたとされています。
年季のはいったクライヌリッシュの様な洋梨と塩のテイスト。
北ハイランド沿岸スタイル。
ストラスエデン
1829年~1926年までファイフで操業していました。
ボンスローネ家という家系による家族経営で
他社の経営参画を拒み、ワンオーナー貫いた剛の物。
フルボディで麦芽の甘みとハニージンジャー。
どっしりとした酒質の逞しい東ハイランドスタイル。
ジェリコ
1824年~1913年までアバディーンシャー、インチの
荒涼とした場所にあったとされる蒸留所。
初め穏やかだが、じわじわと個性が表れてくる
展開が非常に面白い1本。
ロシット
1817年~1867年までアイラ島のボウモアと
ポート・アスケイグの中間地点、バリーグラント地区に
あったとされるファームディスティラリー。
溶け込んだスモークと潮風が南国系と絶妙なハーモニー
を奏でる、フルーティーアイラ。
昔も今もアイラはアイラですな。
トウィーモア
1898年~1931年までの間、スペイサイドのダフタウンに
実業家のピーター・ドーソンにより運営されていた蒸留所。
シェリーのテイストを最も感じる。
ナッッティでオイリーなスペイサイドスタイル。
1本¥8480(税込み)
各2本のみ入荷致しております。
あ、オークナギーが1本売れちゃった・・・
オークナギー、ラス1です!
にしても、
失われた味わいを再現しようという試み
目の付け所が斜め上行ってます。
か、かっこいい・・・・・・・
そ し て
いよいよ間近!
ボルドー専門インポーター、
L'Astreの巨人が来沖!
(島田さんハードル上げきとます)
お待ちしておりまーす。