③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

ごぶさたしておりますm(_ _)m
B1Fワインショップ スタッフの須藤です。

先日訪問したブルゴーニュ日記の続きでございます。

 (前回まではこちら
   ①「シャブリ試飲&ランチ」

   http://claret.ti-da.net/e9489086.html
  ②「シャブリ畑&ディナー」
   http://claret.ti-da.net/e9511461.html )


今回は、ブルゴーニュ2日目。

ボーヌの街中にあります、
ドルーアン社のカーヴ訪問です。

地上の入り口は、それこそおしゃれなワイン屋さんピカピカ
なのですが
地下に降りると、こんな風景が繰り広げられています キョロキョロ

③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

樽や瓶が所狭しと並んでいて
進んでも進んでも道があって迷路みたい。

なんとこのドルーアン社の地下のカーヴの広さは
東京ドームと同じくらいあるそうですびっくり!!

こちらのカーヴ、そういえば
金武町にある鍾乳洞と雰囲気が似てるなぁと思いました電球
(豆腐餻、おいしいですよね音符オレンジ

③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」
マールの樽もたくさん。
ですがマールは権利の問題等々で醸造が難しいのだそう。

③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」
時にはこのプライベートワインの部屋で試飲をしたり。
(うらやましい)

③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」
ここは元はチャペルだったそうでイスが残っています。


こちらは元牢屋びっくり!
③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

すごい湿気で2002年ヴィンテージのボトルが
こんな・・・
③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」
すごいことになってますびっくり!!

③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」
こちらの部屋の扉は「自由への扉」と名付けられ
オスピス・ド・ボーヌへ続いていると
長年伝えられてきました。


なぜこんなにいろんな部屋があるかというと
こちらのカーヴは元々、
病気やケガをした兵士を収容する施設だったのです。

オスピス・ド・ボーヌとつながりの深い
ドルーアンだからこそなのだなと思います。


そして少し離れた部屋へ移動すると
右右右

びっくりするほど大きなプレス機が登場!
③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

これ、模型ではないですよ!

実際に使用したときの写真が貼ってありました。
③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」
この写真を見ると実際どれだけ大きいのか
お分かりいただけると思いますびっくり

そしてこのプレス機、
節目節目に実際に使用されているというから
おどろきですキョロキョロ


さて午後は
いざブルゴーニュの畑へゴーダッシュ


と、その前に、大事な、腹ごしらえコレ!

うかがったのは
レストラン 「La Cabotte」食事
③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

こちら、とても小さなお店でしたが
おしゃれで雰囲気もお料理も最高で
また行きたいお店のひとつとなりましたハート


さて到着するなり
白ワインも赤ワインもスタート~♪赤

お料理は3品。

前菜キラキラ 
③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

白身魚のフリットキラキラ 
③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

メインキラキラ 
③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」

どれも、うっとりするほどおいしくてハート

前菜もフリットもメインも全部ラブだったのですが
中でもびっくりしたのは
なんと付け合わせの紫キャベツびっくり
その歯ごたえにビックリ。
生まれて初めてこんな紫キャベツ食べたびっくり!びっくり!!
と、
シェフの、その細部までのこだわりに感動し
これまた人知れずテンションあがりまくりでした(笑)


合わせた白ワインは
③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」
ピュリニー・モンラッシェ
プルミエ・クリュ
レ・フォラティエール 2013


色の濃さからもわかるように
しっかりした樽感と
フルーティな味わい、
ほどよい酸を感じる上品な味わいですリボン


赤ワインはこちら。
③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」
クロ・デ・ムーシュ 1996
ボーヌ1級の中で最も名高い「蜜蜂の畑」と呼ばれる
自社畑産ワイン。
20年熟成バックビンテージ
なのですが、
実際飲んでみると
そこまで熟成感は強くなく
むしろしっかりと果実味が強く
そのポテンシャルの高さをうかがえましたリボン


そして驚くことにこちらのコルク、
③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」
リコルクなしでこの状態です。
きれいです!!!

コルクにもこだわっているドルーアン社。
コルクの品質の高さもわかりますびっくり


そして最後に目玉のワインとして登場したのは
こちらのワイン。
③ブルゴーニュ日記「カーヴ見学&ランチ」
グラン・エシェゾー
グランクリュ 1990


ブラインド形式でしたが
当てられませんでしたおすまし汗


それにしても、贅沢なひととき・・・

ごちそうさまでしたびっくり


午後は、コートドールの畑見学
&怒涛のテイスティングへダッシュ


次回へ続きます。
(④「コートドール畑見学&怒涛の試飲!」
 http://claret.ti-da.net/e9624547.html


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