コートドールスタッフブログ

今月も開催します


来る9月17日(土)、月に一度の

「マンスリー試飲会
in CLARET」


9月のテーマは「銘醸ワイン　ニューワールド編」

6月には「銘醸ワイン　伝統国編」と題して

ワイン造りにおいて歴史をもつフランスやイタリア、ドイツなどを

とりあげましたが

今回はそのテーマの続編にあたります



いまやワイン伝統国に劣らない名声を築き上げた

ニューワールドのワインの中でも

ぜひとも味わっていただきたい銘柄をチョイス



まずは何と言ってもこちらのワイン



ガーギッチ・ヒルズ　シャルドネ

(希望小売価格￥7,665)


パリ・テイスティング事件ってご存知ですか

フランスのワインが絶対的な優位性を持ち、

言葉が悪いのですが

カリフォルニアのワインなんて価値がないと思われていた不遇の時代…

そんな偏った価値観を180度ひっくり返す事件が起こります



時は1976年、当時のフランスワイン界の重鎮達が

ブラインドテイスティングにて

自国(フランス)のワインだと信じて疑わず

白ワインNo.1に評価したワインを造り上げた人こそが

カリフォルニアのシャトー・モンテリーナの醸造責任者「マイク・ガーギッチ」氏


キング・オブ・シャルドネとまで評されるワインを造り上げる

彼が率いる「ガーギッチ・ヒルズ」のワインをご賞味いただきます



このスーパープレミアムなワインがなんと
グラス1杯　￥500にて

お楽しみいただけちゃいます



続きまして、オーストラリアからはこのワイン



ルーウィン・エステート　リースリング

(希望小売価格￥2,993)



ルーウィンエステートは、高級ワイン産地となったオーストラリアの

マーガレット・リヴァーを牽引する作り手

とくに、「アートシリーズ」と呼ばれるワインの「シャルドネ」が

非常に有名で、世界最高のシャルドネのひとつとして言われています

その「アートシリーズ」の中から、とても上品な仕上がりを魅せる

「リースリング」をご用意しました

こちらはグラス1杯　￥200




もち、赤ワインの方も抜かりはないっす


まずはアメリカよりこちらのワイン



オー・ボン・クリマ　サンタ・マリア・ヴァレー　ピノ・ノワール

(希望小売価格￥4,200)


世界的な評価も非常に高い「オー・ボン・クリマ」は

1989年と1990年、たて続けにロバート・パーカー氏から

「ベスト・ワイナリー・オブ・ザ・ワールド」に選出



またオーナーのジム・クレンデネン氏(上記写真)は

ブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエに師事していたことでも有名

醸造過程においても余計な手を加えず、

開放タンクにて野生酵母で発酵させる古典的な手法をとったワインは

ブルゴーニュを彷彿とさせます
こちらのワインはグラス1杯　￥300


チリからはこのワイン



モンテス　パープル・エンジェル

(希望小売価格￥5,775)


チリを代表する品種にまで成長したカルメネールを主体にしたこちらのワイン


パーカーポイントで驚異の94点を獲得したということからも

わかるように、非常にパワフルに仕上げられた１本

飲み頃ははるかに先かもしれませんが

ぜひこの力強さを楽しんでみましょう

こちらはグラス1杯　￥400



またまたオーストラリアからはこのワイン



ピーター・レーマン　カベルネ・ソーヴィニオン

(希望小売価格￥2,499)



ブドウの過剰供給により、苦境に立たされたブドウ栽培者たちに

手を差しのべるべく、ピーター・レーマンはそれまで勤めていた会社を退社し

自らのワイナリーを設立

ピーター・レーマンは、今でも自社畑を持たず、

バロッサ・ヴァレーの栽培者からブドウ購入する方針を変えていません

ちなみにバロッサはここ↓


ロンドンのコンペティションにて50カ国から5000を超えるエントリーの中より、

ワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤーと

オーストラリア・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーを獲得しています


こちらはグラス1杯　￥200




そのほかにも、果実味にあふれた

とってもおいすぃワインをご用意してます


ぜひぜひ皆さまお誘いあわせの上

ご参加ください


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【マンスリー試飲会 in CLARET】

日程　：　9月17日(土)

時間　：　15:00　～　21:00

※　当日は酒類の提供がありますので
　　お車でのお越しはご遠慮くださいますようお願い申し上げます

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


クラレットスタッフ

こ☆ん