皆様、こんにちは
新年の休暇も終わり、いよいよ本日より仕事初めの
会社も多いとおもいますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
年末から年始にかけ、ワインの余韻にたっぷり陶酔している
S.I.S.です
今年は、こまめにオススメのワインを皆様へご紹介したいと思います
本日のオススメワインはこちら
NV アスプリーニォ・ダヴェルサ
/グロッタ・デル・ソーレ¥2,380(税込)
あまり聞き覚えのないブドウ品種のアスプリーニォは、カンパーニャ州
のアヴェルサという場所で、20mのポプリの木にブドウの木を這わせ
る特殊な栽培法で育てられ、収穫されます
画像は下記のとおり
高ぁーーいまさに命がけ
このスプマンテはクラシック式で作られており、そのブドウ木並みから独特な製造工程を経て作られ“Vigneti ad Alberata”とラベル表示されています。このワインが作られているワインヤードの製造量は12000kg/haである。
マイウーリ(Maiuri)が、パッセジャーテ・カンパーネ(Passeggiate Campane)でアヴェルサの葡萄木並みについて次のように述べている。
「プリニオの最高の葡萄畑、本格的に背の高いポプリの木と抱き
あってる、それにモスト(mosto)とウーディーワインwoody wines(昔のワイン通からこの名称で呼ばれていた)が豊富だ、太くて強い幹が強
く抱き合ってるところからウーディーがワインに落ちる」この葡萄畑から
作るワインは、透けるような白緑色をしていて、ほのかに草原の香りが
する。何人かの有名なワイン通が、アスプリーニォ(Asprinio)をこう評
価している。
ヴェロネッリ(Veronelli)はこう言う。
「飲んだ時、まさに感動しました。アヴェルサ辺りの田舎に行った際、そこでファマーに飲ましてもらったアスプリーニォが最高だった。手間ひまかけて作られていて、繊細で、エレガント・・・」(1988年の6月ITINERARIO DOSSIERにて)
マリオ・ソルダーティ(Mario Soldati)はVino al vinoという本にてこ
う述べている。
「世界ではアスプリーニォみたいに、徹底的に辛口の白
ワインがない。アスプリーニォは秘かにレモンのような香りがしている。
でも、その香りが徹底的な辛さで飲まないと想像できない・・・とても存
在感のあるワイン」
アスプリーニォはあまり歴史が知られていないが、ワインヤードの由
来には色々言われている。ひとつはギリシャから、もうひとつはエトルリア方法の栽培だからもっと古い時代からという人もいる。シエンザ(Scienza)博士の最近のDNA解析では、グレコ・ディ・トゥーフォーと親戚関係にあると示されています。(生産者サイトより抜粋)
このように、大変評価も素晴らしく、クオリティーの高いワインです
【S.I.S.テイスティングコメント】
透明感のあるほのかにグリーンを帯びたレモンイエローで、細やかな
泡立ちです。柑橘類や清涼感のあるハーブの香りが感じられ、ドライで程よくコクがあり、ミネラルのうまみの詰まったエレガントな味わいです。
限定6本のみ入荷です!
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております
PS:前回ご案内のシャルル・エドシックも即完売いたしました!
ご興味のある方はお早めにご来店ください
S.I.S.より