アストルさんと行く!!フランス・ボルドー研修の旅!! vol.9

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・「父の日ワインフェア」開催中キラキラ びっくり!!

ワインを楽しむ親父はカッコいいアップアップ
焼き鳥に合うワイン”や“生ハム”とのセット商品もご用意おすましGOOD
晩酌ギフトにぜひご活用くださいサクラ

毎月10は「メール会員様限定キャンペーンサクラ

今回は先述の「父の日ワインフェア」との連動企画として
焼き鳥に合うワイン”を2まとめてご購入いただくと
ワイングラス1プレゼントキラキラ びっくり!!

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今回のボルドー出張のタイミングが良く

この日はなんと1しかない
シャトーの一般向け無料開放とのことコレ!

すなわち、様々なシャトーに
自由に入ることができるイベントが開催されている日なのでしたダッシュキラキラ 

(ちなみに、さすがに格付け1トップクラスのいくつかの2シャトー等はやはりアポイントがないと入れないとのことダウンダウン)

そんな素敵なイベントをフル活用しようと訪れたのはここ車

アストルさんと行く!!フランス・ボルドー研修の旅!! vol.9

☆Chateau CanteMerle (シャトー・カントメルル)☆

メドック地区5のシャトーおすまし

1980年に現在の所有者である保険会社へとオーナーが変わり
設備等が刷新され、以降評価が高まっていますサクラ

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建物がとても美しいですキラキラ 

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さっそくスタッフの方がお出迎えアップアップ
そのままシャトー内を案内してもらいましたGOOD

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現在の所有者である保険会社が手に入れたころは
所有している畑は20ヘクタールほどで
荒廃している部分もあったそうですが

その後、畑の植え込み等の努力を重ね
現在は90ヘクタールまで増えたそうコレ!

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発酵は木樽ステンレスコンクリートの3つを駆使しますが
木樽発酵が中心だそうですふたば

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発酵が終了したのちオリひきを行い
アッサンブラージュよつば

その後、14ヶ月ほどで熟成させた後
さらに3ヶ月ほどステンレスタンクで休ませるそうですアップアップ

この休ませるという作業がワインにとっては
味わいに関わる重要な作業なんですってキョロキョロ

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メルローの出来がよいため
必然的にメルローの比率が高くなるとのこと言わザル

グランヴァン
セカンドラベルの大きな違いは
ブドウ樹の樹齢だそうで、他には新樽比率なども異なってきますダッシュ

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というわけで

グランヴァン2010年のティスティングですが
香りはメントール系のボルドーらしい香りに
黒いベリーや少しインクのような凝縮感のある香りGOOD

タンニンはまだ荒々しいですが、ミネラル感や酸がしっかりしていて
バランスが良くおいすぃかったですおすまし


その後、Chateau Cantemerleをあとにし
ここはやっぱりはずせないでしょーとやってきたのは

☆Chateau Lynch Bages (シャトー・ランシュ・バージュ)☆

格付け
5ですが、現在では2の品質に相当する”という
すんごく高い評価を受けていますキラキラ 


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これはシャトー内にある敷地の立体見取り図ふたば

施設内にはカフェもあったり、近隣には著名な星付ホテル
シャトー・コルディアン・バージュ」もありますサクラ

いつかは泊まってみたい……ダッシュ

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さすがは人気シャトーアップアップ
一般の方で人があふれていますびっくり!

ここのシャトーはコンピューター温度管理等を厳格に
行うことでも知られているシャトーですコレ!

なのでまずお出迎えしてくれたのは
温度管理が容易だとされるステンレスタンクの発酵槽たちキョロキョロ

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瓶詰ラインもしっかりとコンピューター制御されています
できあがったワインの8~9割はなんと輸出用だそうで

1/3アメリカ1/3ヨーロッパ1/3アジアとのこと言わザル
世界各国で人気なんですねサクラ


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アッサンブラージュ後、グランヴァンは新樽比率75%
18ヶ月ほど熟成されるそうコレ!

セカンドの「エコー・ド・ランシュ・バージュ」は
2年落ちの樽を使うそうですふたば

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ロゴ付きの樽アップアップ
カッコうぃーっすねおすまし

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一通り案内してもらったあとは
醸造責任者の方とティスティングパンチ!

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一般の方のティスティングは2004年だけでしたが
僕らにはなぜか2002ヴィンテージもティスティングさせてくれましたGOOD

まあ僕らだけスーツであきらかに浮いてるし
ワイン業界の人間ってわかったのでしょうダッシュ

ティスティングですが
不思議なことに2004年産がすでにしなやかで
もう飲み頃に入ってくるのかなと思うぐらい
柔らかさがあるのに対して

2002年産のものはまだフレッシュさがあり
酸もタンニンも2004年に比べて豊かアップアップ

この違いを教えようとしてくれたのかもしれませんおすまし

アストルさんと行く!!フランス・ボルドー研修の旅!! vol.9

そんな素敵なムッシューとパチリサクラ
ごちそうさまでしたアップアップ


そのあとは昨日回れなかった著名シャトーめぐりの旅車

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☆Chateau Palmer (シャトー・パルメ)☆

格付けシャトーは
ホントに美しい建物ばかりですキラキラ 

アストルさんと行く!!フランス・ボルドー研修の旅!! vol.9

さあさあアップアップ
この厳かで気品のある道はどこへと続く道だかわかりますかはてな

アストルさんと行く!!フランス・ボルドー研修の旅!! vol.9

見えてきた見えてきたおすまし


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☆Chateau Margaux (シャトー・マルゴー)☆

言わずと知れたメドック地区格付け1級シャトーキラキラ 

もっともエレガンス妖艶さをもつと言われることを
まるで静かに物語るような佇まいキラキラ 

…………庭先の1メートル四方の範囲でいいから住んでみたいダッシュ


ため息がでるほど美しいシャトーを見て回った後は
そこから西へひたすらに車を走らせること数時間車


着いたのはリゾート地アルカッション♪赤

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街並みが観光地らしく飲食店ショップもいっぱいサクラ
ところでなぜこんなところに来たかってはてな


それは










新鮮魚介類しこたま食べれるからですうわーんキラキラ びっくり!!

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みて下さいこのボリュームびっくり!!
海の幸てんこ盛りがーんびっくり!!

しかも驚くことにアサリムール貝で食べれますびっくり!

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ワカサギ素揚げもシンプルなのに
でたらめに旨いキラキラ 

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これらの新鮮海の幸に合わせるのは
やはりボルドー・ブランアップアップ

ソーヴィニオン・ブランセミヨンを主体とする
柑橘系のアロマあふれるすっきりとした味わいは

レモン
海水の塩気で味付けされた貝類
抜群の相性ですサクラ

これこそ地の料理には地のワインという
マリアージュ鉄則理論実践であります了解

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もちろん生カキ2年分ぐらい食べましたダッシュ
いやー至福な時間でしたサクラ

あ、いちおこれも仕事の一部ってことでお願いしますピース


と、いうことでコレ!

ここまでボルドーでのあれこれをご紹介してきましたが
実はボルドーに滞在するのはこの日までぶーん

次の日に朝イチパリへと向かいます飛行機

非常に実りの多い、ボルドーの旅でしたおすましキラキラ 



vol.10へ続く

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